外国人技能実習制度とは?


【外国人技能実習制度とは?】

外国人技能実習制度は、日本の技術を外国人実習生に学んでもらい、母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とした制度です。
現在は、最長3年の期間(現在は2020年までは建設分野であれば最長5年間)において、技能実習生が受け入れ機関、企業との雇用関係の下、日本の技能等の修得・習熟をすることができます。

技能実習制度には、日本の受け入れ企業が現地法人などを持っていて、監理団体を通さずに行う「企業単独型」と、組合などの監理団体を通して行う「団体監理型」の2つの方式があります。

技能実習生には、「技能実習」の在留資格が交付され、企業団体型か団体管理型かによって、在留資格が以下のように変わります。

 

入国1年目

入国2年目・3年目

企業単独型

在留資格「技能実習1号イ」

在留資格「技能実習2号イ

団体管理型

在留資格「技能実習1号ロ」

在留資格「技能実習2号ロ」

 

また、企業単独型と団体管理型では、実習生の要件が以下のように異なります。

企業単独型

○研修生の要件
次のいずれか
・送出し国の現地法人・合弁企業の常勤職員
・引き続き1年以上、又は過去1年間に10億円以上の取引実績のある取引先の常勤職員
・送出し国の公務員等

団体監理型

○研修生の要件
・送出し国の国・地方公共団体からの推薦を受け、かつ、日本で 受ける研修と同種の業務に従事した経験のある者

 

【技能実習生を受け入れることのメリット】

技能実習生を受け入れることには以下のようなメリットがあります。

■国際貢献、国際化
・実習を通して、日本の技術を海外に伝え、人材育成にも貢献できる。
・また、送り出し国との繋がりが生まれ、それをもとに海外への事業進出することができる。

■計画的な人材確保ができる
・計画的に実習生の受け入れを行えば、定期的な人材の確保が可能になる。

■社内の活性化
・外国人を受け入れることで、社員が刺激を受け、社内の雰囲気や風潮が変わる。
・マニュアルや業務内容も見直されることで、効率化も期待できる。